2023/06/01
iDeCo(イデコ)を使って老後も安心な人生設計をしてみませんか?
本記事ではiDeCo(イデコ)、個人型確定拠出年金のイロハについて解説します。
金融商品に関する知識の全くない方でも理解できるように噛み砕いて説明しますので安心してご覧ください。
- iDeCoってなに?個人型確定拠出年金をスパッと一言で説明します! iDeCo(イデコ)ってなに?と思うあなたに、iDeCoをスパッと一言で説明するなら「自分で設計し自分で積み立て自分で受け取る自分のための年金制度」です。
リンカーン大統領の名演説のような調子ですね(笑)
お堅い日本語で表現すると「個人型確定拠出年金」とも呼びます。
“i”はindividual[個人の]という英単語の頭文字ですが、おそらく、「わたし」を意味する“I(アイ)”も意識して命名していますね。
「“わたし”のための年金制度」と覚えれば、テストで65点ぐらい取れるだけの理解度に達すると思います。
ですが、このままでは、具体的で正確な説明とは言い切れませんね。
次の項目で、もう少し詳しく説明します。
すこ~し専門用語も出てきますが丁寧に解説します!ぜひ、解説についてきてくださいね!
- iDeCoは年金を自分で設計し運用する制度 iDeCo(イデコ)は、年金を自分で設計し運用する制度です。自分が必要だと思う年金の形に合わせて設計します。
具体的には、預金や投資信託などの20銘柄の金融商品から選んで組み合わせて運用します。
普通の投資信託などの金融商品と異なる点は、主に2つあります。
一つ目は、受け取りが60歳以降しかできない制約です。
iDeCo(イデコ)を利用して積み立てた資金は、最低でも60歳になるまで下ろせません。
あくまでも、「年金」の一種だと認識するべきです。
二つ目は、大きな節税効果です。
積み立てた資金の全額が所得控除の対象になるうえ、運用して出た利益に課税されません。
これは、確定申告などで所得控除を申請すれば、所得税や住民税の一部が返ってくることを意味します。
つまり、所得税を多く払っている人ほど受ける恩恵の大きい制度です。
運用益に課税されない特典も魅力的です。
運用益が出れば、60歳以降に受け取れる金額が大きくなりますし、老後の楽しみも増えてニヤニヤできます!
- iDeCoを使ってカシコク安心な老後の人生設計をしましょう
iDeCoをカシコク使えば、先ほど説明したように安心な老後を迎えることができます。
もちろん、投資信託の組み合わせを考える際にはそれぞれの金融商品の特徴を理解し、自分のライフスタイルや自分の価値観に合わせてリスク配分する必要があります。
少々、大変そうだと思いましたか?
しかし、逆を言えば、あなたにとって“最適”の年金を自らの手で作り出せるのです。
これほど楽しい金融商品は他にはないと断言できます!
あなたもiDeCoをきっかけに投資の「知識」と将来の「安心」を手に入れてみませんか?