2023/09/15
仮想通貨はなぜ詐欺に使われやすいのか?
仮想通貨は暗号資産とも呼ばれ管理者がいなくて値動きが激しく、規制されていないために詐欺で使われる傾向があります。
値動きが激しいと一獲千金を狙える可能性があり、必ず上がるとアピールして購入させる手口が多いです。
最近ではインターネットの普及とともにネット副業が注目され、スキマ時間でパソコン以外にスマホやタブレットがあればできます。
仮想通貨の取引はネット上で行うため場所で選ばずにできますが、それゆえに詐欺が発生しやすく注意が必要です。
詐欺の勧誘はLINEやメールなどだけでなく、ネズミ講方式で行われることもあり怪しいと感じたら消費者庁や金融庁などに相談するとアドバイスをしてもらえます。
また、金融商品は確実に値段が上がる保証がないため、うまい話には裏があると考えることが大事です。
安心できる取引所であるか確認しよう
仮想通貨は取引所で購入や売却を行い、ネット上でするため安心して資金を預けられるか確かめることが大事です。
最近では取引所の経営破綻も多く、預けた資金を返金してもらえるか確かめないと逆に損をすることになります。
仮想通貨はビットコインが有名で2023年には史上最高値を更新しましたが、近年では不安定なため別のアルトコインで勝負する人も多いです。
しかし、仮想通貨は100種類以上もありどのように選ぶか迷いますが、必ずしも値段が上がるとアピールされた場合は使っている可能性もあります。
取引所を選ぶときは取り扱う仮想通貨や手数料だけでなく、実績があり経営が安定していることを確かめて決めることが大事です。
情報商材やセミナーの詐欺にも注意しよう
仮想通貨の値動きはチャートを観察して購入や売却のタイミングを決めますが、ギャンブルではなく予備知識がないと厳しくなります。
情報商材やセミナーは有料の場合もあり、事前に支払うように言われた場合は注意が必要です。有料の場合は返金保証がないと実際に使って効果がなくても応じてもらえず、一方的に損をすることになります。
また、会社概要や連絡先が明記されていない場合は詐欺をする計画があり、事前に調査をせずに安易に振り込まないようにすることが大事です。
副業でスキルアップをするためにはセミナーや情報商材などがあり、有料の場合は確定申告で経費として申告すると節税ができます。しかし、お金を騙し取られてしまうと逆効果になるため、事前に信頼できる業者であるか確かめて購入するようにしないといけません。